転職主夫?のブログ40歳手前にして20年近く勤めた会社を辞め、看護師となるため奮闘した過去の記録と主夫業に奮闘している日々や趣味のバイクに関するたわごと |
2008.10.26 Sunday雨天時の洗濯物の乾かし方
今日はあいにく一日雨で洗濯物の乾かなかった家庭も多くあるのでは?
これから段々と気温が下がり洗濯物は乾きにくくなってきますね。 エアコンをかけ、部屋干しされている方が多くいると思いますが、一日干していてもなかなか乾いていないでしょ。しかも、部屋全体もジメっとするし、洗濯物の臭いが…。 そこで、我が家で行っている雨天時の洗濯物の乾かし方についてお教えいたします。 結構、今までもいろんな人に教えてきて、実行された方は「すごいね!」と、その効果を実感されています。 では、まず、干す場所は浴室です。そして用意するものは衣類を干すための突っ張り棒(頑丈なやつ)。浴室の壁で使うので距離を測ってから、必要な長さがある分を購入してください。ホームセンターで、3000円ぐらいであると思います。これを干す洗濯物の量を考慮し2本〜3本買ってね。 これを、きっちり壁に突っ張らせて固定してください。 そして、除湿器(衣類乾燥機能が付いているもの)を購入。 これは、各メーカーが出しているので、価格はピンキリですので…。 まあ、2〜3万円てとこかな? これらが用意できたら、浴室の窓は閉め、洗濯物は通常干すように突っ張り棒にハンガーやタコ足、ピンチハンガーなどを使って干してください。 干し終わったら、浴室内に除湿器を設置しスイッチオン! 引き戸の場合、コードがあるから浴室のドアが締め切ることができないでしょうから、隙間を埋めるために、前もってDIYでちょっぴり工作して、隙間埋めの木材を挟み込むようにすれば万全。できる限り浴室内を締め切るように! 衣類が乾燥する時間は除湿機の性能によりますが夏場で除湿だけで4〜5時間、冬場で8時間(内3時間ほどは衣類乾燥で温めながら乾燥が必要?)ぐらいかな? 干し方も工夫してください。厚手ものはできる限り除湿機の吹き出しの風があたる所に干してくださいね。 予算は3〜4万円ほど要りますが、雨の休日にエアコンをかけっぱなしで、部屋の中かジメジメするよりましだと思います。 浴室の乾燥もできるし、干している洗濯物も目につかないしね!! お試しあれ!! 2008.10.24 Friday我が物顔のおばちゃん
主夫のわたしは毎日のようにスーパーへ買い物に行きます。
ちょっとしたことですが、目に付く我が物顔のおばちゃんに毎回腹が立ちます。 というのも、レジを通って買ったものを詰め込むための台が設置されていますが、そこに置く清算済みの買い物カゴの置き方がなっていません!! 堂々と横置きにして幅を取り、しかも台の中央にカゴを置くから、普通は一台で二人は余裕で使えるの、一人我が物顔で使っている人が多いこと…。 後から来る人のためにはカゴは縦置きにすべきでしょ! ほんのちょっとのことですが、次に来る人のことを思いやる気持ちを持って、カゴを置いてください!!! カゴは端に縦置きで置いて買い物袋へ入れてください!!! おばちゃんは、ブログなんて見ないでしょうから、この記事を見てくれた方、自分の母親や妻がそんなことをしていないか一度みて、もししていたら注意してあげてください。 しょうもないことですが、小さな思いやりが、人に優しい社会をつくるのでは…。 2008.10.22 Wednesday准看護学校の生活−その4−
今日は、またぼちぼち准看護学校の生活について書いておきたいと思います。
もう、10月だから一次の推薦枠の入学試験もやってるところもあるんじゃないかな?ぼちぼちいろんな学校の選択をしている人もいるでしょう。 情報収集はしっかりやっておきましょうね!入学したら想像していたのと違う!てことになりかねないので、1校だけでなく、近隣都市の通学可能範囲の学校は網羅しておいたほうがいいですね。 僕の場合、妻が看護師だからそこから情報を集めて受験校をきめましたけどね とにかく、准看護学校へ入学してからは毎日が家事と勉強(自己学習)に追われていたように思います。当時はまだまだ、勉強して知識も頭になんとか入っていましたので、授業は眠らずに聴き、試験前にはしっかり勉強しましたよ。 この看護師は単に認定試験に合格すればよいというわけでなく、知識がなければ患者さんの状態把握ができないし、看護自体ができないといっても過言でないと思います。 自分のためにも、患者さんのためにも必要な知識はできるだけ多く習得しておいて下さいね。どこの世界でも一緒かもしれませんが、特に看護に関しては知識と経験がモノを言います。 また、准看護師になろうと決断して受験を希望されている方、准看護師のままでいないでください。 先進技術や看護体制を整えている病院では、准看護師の募集はほとんど行われていません。きつい言い方かもしれませんが、准看護師では対応できない、期待されていないのが現状です。 現在働いておられる准看護師の中には、仕事しながら勉強をされ努力された方で経験豊富なとても優秀なかたもいらっしゃいます。 しかし、現実は厳しいのです。給料の面でも差は大きいです。 あまり、学校生活のことは書けませんでしたが、とにかく、准看護師を経て時間(年)は倍以上かかりますが、正看護師を目指してくださいね 2008.10.18 Saturday高脂血症!ちょいヤバ!
何気に過ごしていたら、ブログの更新忘れてました。
というのも、秋の健康診断の採血データがかえってきて、その結果、 総コレステロール、LDL-C、中性脂肪(TG)が、もののみごとに基準値オーバーでした。 やばい!高脂血症ジャー!!! 何となく予測はしていましたが、やっぱり寝る前のアルコールと酒の肴が積重なってしまったようです。 家事の時間におわれて、日頃からなかなか運動もできなかったから…。 それで、気になって酒を控え、帰宅後の家事の空いた時間はパソコンではなく、軽い運動をしていたので、ブログの更新ができていませんでした。 これから運動を継続して、ちょっとお金もかけながら、弛みかけのおなか周りをシェイプアップし、細くなった筋肉を少しずつ増大させるように、頑張ろう!と思っています! 引き締まった若い頃のボディに戻るために、頑張るぞー!!! 2008.10.12 Sunday転職後のショック!
やっぱり3日ぶりのブログです
今日は転職後の生活の中で起きた、ショックな出来事についてちょっと書いておきたいと思います。 永年勤めてきた以前の会社は、一応有名企業(?)でした。 その会社に勤めているというだけで、社会的信頼(保証)を受けていたことは、車や住宅を購入するときなど「あぁ、○○にお勤めなら安心(大丈夫)です」を言われたりすることがあって自覚はしていました。 しかし、37歳で准看護師を目指すため、会社を辞めて、学生の身になりました。会社を辞めたとたん、社会的信頼(保証)というのが、なくなってしまった事をまったく気づきませんでした。 それを気づかされたのが、今から書く出来事でした。 当時私はクレジット機能のないTSUTAYTAカードのレンタル会員でした。特に気にもせず毎回使っていましたが、年1回の更新の時に店員さんがクレジット機能付のTSUTAYAカードを勧めてきたので、永年利用しているし、今は職についていなく学生だけど、妻は正規勤めの看護師で収入あるし、妻が保証人で作成すれば、何の問題もないだろうと思い申し込みました。 しかし、結果は「審査の結果、カードの発行はできませんので…。」と思いもよらない通知だけが手元に届きました。 とても、ショックでした。 なんで?どうして?仕事してないから?いままで、遅延なくレンタルも利用してきたのに そのとき思いました。やはり、仕事をしていないと、社会的信頼というものがなく、社会的にはまったく認められる存在ではないのだなと痛感しました。 世間的には、単なる40才前で仕事もせずにのほほんと学生生活をしている、だらしないおやじなんだなと…。 そのとき以前勤めていた会社の偉大さ、所属していることでの社会的信頼の大きさをつくづく感じました。 転職して学生になる方、とりあえずやめて就活しようと考えている方など、次に職に就くまでは社会的信頼を一時的に喪失してしまうことを心に留めて置いてくださいね。 2008.10.09 Thursday准看護学校の生活−その3−
いやはや、3日ぶりですね
夜勤明けでちょっとお疲れモードです。 でも昨夜の夜勤の相手が気遣いのいらないやさしい先輩だったので、いつもよりも勤務帰りは疲れてませんでしたね。 ただ、明日が明け日勤なので休みがないから、ちょっと頑張って起きて休みを満喫しようとDVDをみたり買い物に行ったりしてましたので疲れてるんですけど…。自業自得ですね。 准看護学校での生活ですが、前回は行事についておもに書きましたが、今回は何を書こうかと、悩んでます。 実習についてはボチボチ書いていきますが、初めのブログで『准看護師と看護師については、「保健師助産師看護師法:以降=保助看法と略します」を参照ください。』と書いていましたが、具体的に学校で教えてもらうことにどんな差があるのかについて知りたいと思いますので、ちょっと書いておきます。 これは、准看護師から看護師の免許を取っていった自分の経験から言うことなので、違うじゃない!?と思う人もいるかもしれませんが、そこは大目に見てください。 准看護師の場合は、身体ケアやケアの基礎となる手技・バイタルサインなどの観察を患者情報をちゃんと収集できるようになることに重きを置いています。保助看法で明記されていますが、ちょっと抜粋してますので下記を参照ください。 第5条 この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう 第6条 この法律において「准看護師」とは、都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて、前条に規定することを行うことを業とする者をいう。 上記の第6条にあるように准看護師は医師、歯科医師、看護師の指示を受けて業をおこなわないといけません。しかし、看護師は独自の判断で業をおこなうことができます。ここに大きな違いがあるのです。 正看護師は患者情報をアセスメント≒考察して、援助に対するエビデンス=根拠をしっかり持った上で看護にあたる必要があり、当然その責任も准看護師とは違い、重いものになります。 とはいえ、実際の病院の中での業務として同じことをしているので責任は同じではありますが…、この辺が難しいところですね。 ですから、学校での授業の違いはこのアセスメントやエビデンスが正看護師になる学校では重きをおいて学習を深めていくところで、調べること・考えることが多くて深くなり難しいところでもあります。 あまり専門的なことはこのブログでは書いていくつもりはないので、このくらいにしておきますね。あくまで、転職して看護師を目指そうかなと思っている人に見てほしいので…。 だらだらと書きましたが今日はこの辺で。 2008.10.06 Monday准看護学校の生活−その2−
やっぱり毎日更新するのって大変だね!しようと思うけど他にすることがいっぱいで、2日に一回がほどよいかも…
では、さらに准看護学校での生活について書いていきます! 入学式が終って次の日にはオリエンテーションとして、学生便覧の内容について、事細かに説明があります。 大雑把に言うと学校の概要、教育課程(授業科目や行事)、学則、各種の発行願いや届出そして何より、 「ナイチンゲール誓詞」 たぶん、これは毎朝だったかな?ホームルームの時間にみんなで唱和して、数日後には覚えているかの暗記テストがあったように思います。 また、次の日は野外活動として、オリエンテーリングや野外での昼食作りやマスゲームなど、グループ活動があって、まだなれていない学生同士、コミュニケーションをとり親睦を深めていきました。おじさんにはとても楽しい行事でした。 授業が始まると各科目が細かく分類されており、例えば基礎専門の人体の仕組みとはたらきでは解剖生理として消化器系、循環器系、内分泌系、腎泌尿器生殖器系などなど、細かく分類され、それぞれ違う先生(医師)が講義にこれらます。 それぞれの科目が終講するとすぐにテストがあるため、毎週1〜2科目のテストがありました。 とにかく暗記…暗記の毎日でした。 そんな中でも基礎看護の実技の授業もありその中でもベッドメイキングや清拭・洗髪など各看護技術ごとにテストがあり毎日がとても忙しかったことを思い出します。 1年生の12月初旬には9割ほどの授業は終了し、基礎実習に行く前の総合実技試験が1週間の期間をかけて行われ、これに合格しないと1月の載帽式にも出られないという、とても重要な試験があります。 私は、まじめ?に勉強、練習した甲斐あって、試験で赤点とることなく、実技試験も合格し、無事に載帽式にも出られ、実習にいけました。 また、12月の冬休み前にはクリスマス会があり、1年生も2年生も集まり、みんなでいろいろな出しものや一発芸、ゲームなどなど、楽しく食事しながら楽しむ行事もありました。 今思い出しても、充実していた毎日だったし、若い同級生たちとの会話や、昼ごはんの後の公園での運動など久しぶりの学生生活を楽しんでいたと思います。 懐かしさを思い出しつつ、今日はこれまで。また、2日後かな? では、またお会いしましょう! 2008.10.04 Saturday准看学校の生活−その1−
はい!今日は夜勤で疲れて帰ってきましたが、プリンターが故障していて、結局直らず、新しいプリンターを買いにいき、セッティングしていて結局一睡もせずに過ごしています。
辛かったけど、眠たい目をこすりながら洗濯物の取込んでたたみ、晩御飯は、冷や御飯がたくさんあったため、チャーハンと市販の餃子を焼いて手抜き料理にしました。 でも、子供たちはチャーハンが大好きで「おいしい!」といって間食してくれました。 作った料理を嬉しそうに食べてくれる子供たちの笑顔をみていると、「やっぱりがんばって作らなきゃ」と思い、嬉しくもあり、反省させられます。 えーでは、准看護学校での生活ですが、受験した時にも感じていたのですが、結構年齢のいっている人がうけてるなぁという感じを受けました。 男の生徒も結構いて、私のいった学年では50人中約1/6の8名が男性でした。結構多いなという印象を受けました。他の学校でも大体これくらいだそうです。 さすがに、男性学生の最高年齢は私の37歳でしたが、20歳〜37歳というバリエションに富んだメンバーでした。女性も18歳から○○歳?まで幅広く、結構ママさんも多く、1/5くらいはいたと思います。 授業は初めの1年は座学と実技の実習で、医学用語や難しい漢字、やったことのない看護技術など覚えることがたくさんありましたが、結構楽しくやっていけました。見ることすること初めてのことばかりだったからでしょうね テストの前には講師の先生にテストに出るところをクラスメートのみんなが色気(!?)のある 「お願い光線」を出して教えてもらいながら、なんとか欠点を取らずに過ごすことができました。 実技をする前は、事前学習のレポートを出さなくてはならず(しかも手書きで!)ちょっと苦労したのを思い出します。 当然実技の場合もテストがあってそれに合格しなければ、補習・再テストがあります。学科も当然ですが、実技が合格しないと戴帽式を受けられないし、病院での実習にもいけません。ですからみんな真剣に昼休みや放課後に練習していました。 思い出すなぁ、ベッドメイキング・寝衣交換・全身清拭・洗髪・体位交換・車椅子やベッド移乗・清潔操作・血圧測定等々、基本は大事ですね。 今は、まともにしてないけど…。 1年の時はホント楽しかったですね。 そう、地獄の実習に行くまでは… なんか、学生のころを思い出すと初心を忘れないように!って思いますね。 慌ただしい業務に追われているけど、明日からまた頑張ろう! では、また次回は具体的な学生生活をもっと書いていきたいと思います。 2008.10.01 Wednesday准看護学校入学
さて、准看護学校(正確には准看護高等専修学校)に入学が決まりましたが、やはり学校なので、入学金や授業料が必要です。
自分の行ってた学校はちなみに入学時学校施設運営協力金として20万円、授業料は1年を前期・後期に分け、それぞれ約17万円で、1年目は57万円、2年目は授業料だけで34万円でした。それ以外に教科書代や参考書代が10万円以上必要でこれが結構痛かった!また、制服・白衣や統一のジャージなども購入が必要で2年間約120万円ぐらいが必要でした。(平成14年当時で…) 私が入学した年から准看のカリキュラムが変更され、授業時間や実習時間が増加し、授業が10時から16時まで週5日となり、働きながら学校へ行くのは、難しくなりました。 それ以前は午前中は授業がなく昼からだけだったようです。 子供が当時小学生以下であり、妻も一般病棟勤めで責任のある役職でもあり、帰りは遅くなることも多くなりました。 夕方以降は子供を残して家を空けることはしたくなかったので、私は学校から帰ったら家事をするということに専念することにしました。 これが、主夫業の始まりでした。 とはいえ、以前から共働きなので、かなり家事はこなしていたので、何の苦もなく入り込めることができました。 今日は准看護学校で必要な学費について話しましたが、入学後奨学金の申請などができるます。 ですから、自分の場合、県の奨学金制度を利用できたので、月21000円、1年で252000円のお金が入ってきたので、授業料は賄うことができました。 他にも、入学以前にどこかの病院に看護助手として勤めていれば、学費を払ってもらいながら、給料ももらうことができるところもあるので、転職する場合、看護師になることを選択することは、他の職業に比べたら、経済的にも安定して転職できる職業であると自分は思います。 実際、免許を所得すれば、まず100%就職はできますからね 巷でも言われていますが、看護師不足は深刻な問題ですから…。 転職を考えている人。 人のお世話をすることを苦痛に感じなければ看護師はいい選択だと思います。 では、このあたり今日は終わります。 |
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